安心のサービス体制

６つの公正証書（契約書）の作成

当協会では身元保証業務を行うに際し、安心して滞りなくサポートが出来るように、事前に、中立的な立場である「一般社団法人身元保証相談士協会®」が法律家と監修した ６つの公正証書（契約書）を作成いたします。

身の回りの事務代行

事務委任契約

身の回りの事務代行や各種支払い代行などを信頼できる第三者（当協会）に委任することができます。契約を結ぶのと同時に、小口現金用の口座を開設します。
将来の認知症対策

任意後見契約

認知症になってしまった際に、法律上の手続きや財産管理を誰にお願いするのかを事前に決めて、将来の後見人を予め指定しておくことが可能です。
信託口座によるご逝去後に発生する費用の預入れ

財産管理契約

信託口座を開設し、ご逝去後に必要となる費用の預け入れをします。財産の管理を依頼していただく契約です。
医療や治療方針の指示

医療・介護に関する、いざという時の意思表示宣言

自分の医療や介護に関することを、自分で意思表示できなくなったときに備えて、本人の意向を残しておきます。
葬儀や供養の手配などの死後事務

死後事務委任契約

葬儀・供養、その他死後に必要な各種手続きを誰に担当してもらうのかを事前に決めておく契約です。
遺言書による遺産相続の方針の確定

公正証書遺言

ご自身の相続財産（不動産・預貯金等）を「誰に」「どんなもの」を相続させるのかを決める、正式な遺言書の作成をサポートします。

これらの契約を結ぶことにより、契約時からご逝去された後まで、ご依頼者様が望む形で身元保証業務を任せていただけます。

お客様に安心安全な身元保証サービスをご利用いただけるよう、身元保証相談士協会®に定期的に報告をすることで、業務品質の向上と不正防止体制を構築しています。

身元保証相談士協会®が、身元保証業務が適切に行われているかどうかの確認および管理を行っていますので、安心して身元保証サービスをご利用いただけます。

「信託口座」とは信託契約を結んだ預金を管理・運用するための口座であり、ご依頼者様がご逝去された後で必要となる費用については、こちらの口座でお預かりさせていただきます。

預託金を安全に保管・管理するために第三者機関が開設した信託口座で個別管理を行い、口座は原則、ご依頼者様がご逝去されるまでロックした状態を維持します。

預かりした費用をご依頼者様のご逝去前に払い出すようなことはありませんので、ご安心ください。