1.日常生活支援
ご自宅で一人暮らしをされている方には定期的に訪問し、お声かけや健康状態の確認を行い、さらに生活費の支払代行などのサービスを行います。
又、施設への入居や入院をすると、多額のお金を持っていく事はできないので、お金の管理や必需品の買い物も身元保証相談士が行います。
また、ケアプラン作成に協力したり、お薬の変更などもお一人で不安にならないよう一緒に確認いたします。- お金の管理
- 小口現金の補充
- ケアプランの確認
- 服薬や処方替えの確認
- 往診医の判断の確認
- 健康状態の確認
- 日用品の購入・支払
- ご家族への定期報告
など
2.施設入居の身元保証
身元保証相談士は老人ホームや施設に入居する際の身元保証人を行うのはもちろん、 費用のお支払いや医療や介護の方針確認も身元保証相談士が行います。
- 老人ホーム入居時や病院への入院時の身元保証
- 施設費用の支払い代行
- 医療や介護の方針の確認
- 施設の移転手続き
など
3.入院時の身元保証
身元保証相談士は入院をする際の身元保証に加えて、治療に対する意向を医師に伝えたり、緊急時の駆け付け等も行います。
- 治療方針を立てる際に本人の意向を医師に伝える
- 手術の同意
- 容態急変時の緊急の駆け付け対応など
- 入院手続き代行(入院時の前払金5万円~10万円の支払など)
- 医師の病状説明を本人に代って聞く
- 退院時の医療費などの精算
4.認知症になった場合の後見人(成年後見関連サポート)
加齢等により認知症になってしまった場合、日常生活を送るための判断能力が低下するため、後見人という法律上の代理人を選任する必要があります。
当協会では、判断能力がある段階で、ご家族様がいない場合等に「任意後見契約」を結びご家族様以外が後見人を行えるようにサポートいたします。5.葬儀・供養の手配
ご本人が亡くなってしまった場合、施設からの引き取り、葬儀や供養の手配も身元保証相談士が行います。
- 死亡確認とご遺体の引き受けから葬儀社への連絡
- 近親者への連絡
- 火葬の手配と当日の立会い、収骨
- 葬儀・供養方式の確認
- 葬儀費用の支払い
- 納骨先の確認と手配
6.亡くなった時の諸手続きの代行
ご本人が亡くなってしまった後、多くの諸手続を行わなくてはなりません。
- 住宅や施設の部屋の片づけ
- 医療費の精算
- 年金受給停止手続き
- 高額医療費の還付
- 電気・ガス・水道等のライフラインの解約手続き
- 各種行政手続き
7.遺言・相続関係サポート
遺言・相続関係サポートを行います。
必要に応じて行政書士、司法書士や協力先の弁護士などの紹介も可能です。8.遺言執行サポート
国家資格を有する専門家が作成した遺言書をもとに、遺言執行業務(相続手続き)を担当いたします。遺言書による遺贈(寄付)も担当しております。